K-12とは
ひとつの学校として12年間を捉えた一貫教育
学年毎の連携を図ります
玉川学園一貫教育の大きな目的は、互いが切磋琢磨して能力を伸ばすことができるように、学年の連続性を保ちながら学年間の連携を図ることです。近年の子供の発達段階を見ると既存の6・3・3制で区切ることが困難になってきています。例えば小学校1−4年生と5・6年生の間では精神的にも身体的にも大きな差が生じています。5・6年生はむしろ中学校1・2年生と共に生活し自己を確立させ学力の向上のステップを上がるべきだと考えています。
各学年でしっかりと必要な知識を身につけます
従来、日本の進学システムは小学校から中学校、中学校から高等学校への進学に際して受験という関門があります。 子供たちはその関門に向けて学習に対し緊張した時間を費やし、関門突破後には学習時間減少というサイクルを繰り返してきました。玉川学園では、学校間(学園内)の入試を廃止し、学年毎に進級判定を受ける“学年進行型”の教育を実践しています。学年進行型の目的は各学年で上位学年で必要な学力や能力を確実に育てることです。
学習の評価は、学力・能力が要求を満たしているかを絶対評価で行います。
高い学力とそれを有効に生かす心を育てます
玉川学園一貫教育では高い学力を育成することはもちろん、智育・徳育・体育をバランスよく修得できるように児童・生徒の成長に合わせたカリキュラムを構築しています。
学力は年齢が上がるにつれて、より高度に、専門的になると同時に将来の進路に合わせる必要があるため高学年になるほど学習の時間を多く確保するようになっています。
また、自我が目覚める前に情操の基礎を築く低学年段階では道徳・宗教・芸術の時間を多く持ち、きれいで豊かな心を育んでいきます。
玉川学園一貫教育で最も必要なのは教える力、つまり教師の指導力です
現在、隣接校種間の免許取得(中学、高等学校の教員免許を持っている者が小学校免許を取得することなど)を奨励し、 幅広い視野で12年という年齢層の指導ができる教員養成を行っています。
2004(平成16)年から多くの教師が隣接校種間免許取得のため玉川大学通信教育部などで受講し、小から中、中から高という連携をスムーズになるよう研修しています。また、玉川学園の教員全員が教科毎のカリキュラム・シラバス作成に携わって教育情報を共通し、学年相互の連携を取っています。さらに、FD、SD研修も行っており新しい知識・技法に前向きな教師を育てています。

