TOP授業レポート08

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今年度の開発商品についてのリサーチ結果を、学園の購買部の方々にプレゼンテーションしました。

 


 

前回に行った社内プレゼンをブラッシュアップして発表に臨みます。
新入社員にとっては、外部の方へのはじめてのプレゼン。緊張する後輩たちを先輩たちが励ましながら一生懸命に準備をしていました。

 


 

教室には、サポートコンサルタントの金居さんと、OBの玉川大学4年生の渡邊さん、明治学院大学1年で、前期フリーシャス社長の伊藤さんも駆けつけ、後輩たちを見守っていました。

 


 

購買部の方々が教室にいらっしゃると、まずは社長が挨拶し、今までの活動の経緯と、昨年残ったTシャツとスウェットの販売促進について改めて提案することを伝えました。
報告は、バンド、ソックス、ハーフパンツ、タオルの順に各チームが行いました。

「これは、どこのデータから導き出したのですか?」
「原価はどのくらいで、価格はいくらの設定を想定しているのですか?」
購買部の方や、金居さん、渡邊さん、伊藤さんからの質問に、真剣に返答。

 


 

「これまでの実績を踏まえて商品づくりをしていくのがいいですね」
「みんなに受け入れられる商品にするためにはどのようにしていけばいいのか?その商品を買いたい人にみつけてもらうために、どうコミュニケーションとっていくのかを考えてみてはどうでしょう」

「例えばデパートなどの特設売り場で販売する場合、購入してくださるお客様は玉川に愛着を持っている人が多い。卒業生だったり近所の方だったりと、そんな方々にも届けられたらいいのでは?」
質問の他にも購買部の方々から具体的なアドバイスがたくさん伝えられました。

「企業理念を踏まえて、お客様にワンランク上のライフスタイルをどのように提案していくのかを大切に考えていって欲しいです。がんばってください!」
前期社長の伊藤さんは、自分たちが大切にしてきた想いと共にエールを送りました。

 


 

「資料がわかりやすくまとめてあって、事前の準備をしっかりしたことが伝わってきました。これからどのように商品を選択していくのか?どう収益をだしていくのかをしっかりみて進めていってください!」
サポートコンサルタントの金居さんも、がんばったメンバーを応援。
このあとの商品化に向けて、大きなものを得ることのできた、とても有意義な時間になりました。