TOP授業レポート02

01

学園祭で販売する商品の開発を推進するfreecious。
この日は、サポートコンサルの株式会社トモノカイ事業企画室長の木曽原和之さんがいらしてアドバイスを受けました。

まずは「会社の理念」と「新しいものをつくるときの心構え」というテーマの講義からスタート。
freeciousの企業理念「学生から学生へ、そして社会へ」「目指すはワンランク上のライフスタイル!」を、どのように達成するか、新商品につながるアンケートの活用法など、タイムリーな情報も聞きました。

 


 

経験・キャリアに基づいた視点やアイディアは、商品開発を目指す生徒たちにとって通じることも多く、木曽原さんのユーモアを交えたお話に集中。

「何個も出た意見をどうまとめればいいですか?」
「いいアイディアはどんなふうに出ますか?」
積極的に質問もして、これからの活動のためのヒントもたくさん受け取りました。

 


 

講義後はチームでの話し合い。
7つのチームが、商品案を1つずつ提案して出揃った、ハーフパンツ、制服、水筒、スウェット、マグネット、パーカー、ナップザックについてのニーズを知るため、さらなるリサーチとアンケートづくりを進めます。

 


 

「ここは何をつくってるの?」「何か聞きたいことある?」
各チームをまわって声を掛ける木曽原さん。
開発やマーケティング、アンケートや発注の仕方など、具体的で実際的なアドバイスやヒントに刺激されて話し合いは盛り上がります。

 


 

「炭酸を入れる水筒って今までなかったよね!」
「時計つきのマグネットとかどうかな?」
どんどん商品のアイディアが出ていました。

 


 

どのチームも、活発に意見を交換して、商品について掘り下げることで、アンケートづくりも進みました。

サポートコンサルから受け取った力を自分たちのものにして、新商品開発はさらなる展開に続きます。