freecious

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玉川学園の自由研究の授業が始まります。
今年も、高校1年生から3年生の異学年の生徒たちが「企業研究」をテーマに取り組みます。

そして、昨年度の「起業シミュレーション」で生徒たちが立ち上げた会社「Freecious(フリーシャス)」の2年目の活動を進めていきます。

 


 

教室で待っていると次々に生徒たちが集まってきました。
髪型を変えたり、この2ケ月の間に身長が伸びていたり。みんなとても元気そうです。

 


 

まずは先生から、今年度の取り組みについての説明と、
「昨年の取り組みを土台にして、もう一段階パワーアップした活動にしていってください!」
と伝えられました。今年のFreecious社は、昨年、企画開発した商品(スウェット)を実際に販売することを目指すそうです。

昨年に続いて活動を応援するサポートコンサルタントの金居さんからも、
「バージョンアップしたFreeciousを期待します!今年もしっかりとサポートしますよ!」
と力強いメッセージが伝えられます。

 


 

その後は、さっそく机を円形に寄せてみんなで自己紹介。
新しい仲間となるのは高校1年生3名と高校2年生1名の計4名です。
「話すテーマを決めた方がいい!」
「じゃあ、地震のあった日は何をしていたのか?と春休み何していたのか?を話してください~」
「新しいメンバーは入った動機も!」 などの声があがります。

 


 

2年生のメンバーは、昨年は営業部として活躍した3名、市場リサーチ部に所属していた1名、商品開発に取り組んだ2名です。3年生は、全員市場リサーチ部で活躍していました。
今年度の新社長は市場リサーチ部と商品開発部を兼任していました。

 

 

それぞれ、春休みは部活や旅行、塾や予備校などで過ごしたこと、地震の時の体験などを交えての自己紹介となりました。

 


 

新しく加わった3名の1年生と、2年生の1名は、
「自由研究は担当している先生で選ぶようアドバイスがあり、昨年、担任だった硤合先生の担当するこの企業研究に入ろうと思いました」
「学園展で気になっていて、社会が好きなんですが、どちらかというと歴史よりもこちらの方が関心があるので入りました!」
「中学3年生の時に取り組んだ『学びの技』で企業のことを調べたので、その延長でこの自由研究を選びました」
「将来商品開発の仕事をしたいと思って、昨年から気になっていたので選択しました」
と、この活動を選んだ動機をみんなに伝えていました。

 


 

さあ、今年度もこのメンバーで進められる「起業シミュレーション」、新生「Freecious」どんな活動になっていくのでしょうか?
楽しみにしています。