TOP授業レポート06

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今日は最初に先生からインフォメーションがありました。
フリーシャスの昨年の軌跡を追ったサイトがオープンすることについてです。スクリーンにそのサイトが映し出され、先生が内容を説明すると、みんな「すごーい」「本当に写っている!」などと驚きの声が上がっていました。

その後は、みんなで机を丸く並べて、スウェットをどう販売していくのがいいのか、話し合われました。
一人ずつ自分のアイデアを伝えていきます。

 


 

販売促進と販売戦略はひとつにして、広報と2つに分けるべき・・・
部署は関係なく、全部一緒にして、やるべきことをみんなで考えながら進めていきたい・・・
売り場のイメージはアメリカン、ビンテージ風な点を打ち出すのはどうか?シンプルでかわいいイメージがいい・・・

 


 


 

インパクトを持たせるために等身大のパネルを使って展示したい・・・
109のショップを参考にするのはどうか?
高校生のためのスウェットとしてつくったのだからそこをアピールしたい。
利益の使い道もアンケートをとってみたらどうだろう。

 


 

部署の考え方から売り場のこと、どのような打ち出し方でいくのか?どんな展示がよいのか?様々なアイデアと考えが出されます。
社長と高校3年生のメンバーが中心となって、ホワイトボードに次々と書き出していきました。

 

 

最後に社長が、「うわさになってupper生の頭の中をJACKする」というタイトルでパワーポイントにまとめた企画書をみんなに発表します。うわさを流して、買ってもらい、着用してもらうために、具体的にできることを洗い出し、伝えます。
それを聞いて、メンバーの中でもイメージがどんどんつかめてきた様子です。

 


 

気持ちも高まってきて、販売当日以前に、校内放送や校内にあるモニターにどのように情報を発信していくのか?ということや、早割や学園祭のチケット、ジュース券などを付けて販売するなど、より具体的なアイデアや方向性が出てきました。

 


 

スケジュールを考え、来週の授業時間までに、社長が今回出た内容をまとめてメンバーに共有し、具体的に役割分担を進めていくことになりました。

 


 

サポートコンサルタントの金居さんからは、とてもよかった、みんなが自分たちのやることを第一に考え、いろいろ話し合えていたことが素晴らしい、とエールが送られます。
同じくサポートコンサルタント古澤さんからも、「知ってもらうためにどうすればいいのか?必要性を感じてもらうためにどうするのか?売り場をどうするのか?大まかにこの3つを考え、時系列でまとめてみるといいのでは?」とアドバイスがありました。

先生から最後に、「夏休み前までにあと2回しか授業がないので、そこで準備するものや、用意するものなど出しておかないと夏休みに入ってしまうので、気をつけるように」とのフォローがありました。

いよいよこれからですね。