TOP授業レポート08

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学校の購買部で販売する学校オリジナルの商品づくりを進めるfreecious社。
アイテムを「パーカー」と「タオル」に決めて、具体的に詰めていく段階になりました。

 


 

この日は、パーカーとタオルの発注先の会社の秋場さんが教室を訪問。
「この素材を使うと値段はいくらになりますか?」「このまま発注したら仕上がりはどんな感じですか?」
パーカーとタオルの担当チームは、これまでのリサーチで出てきた疑問点を解決し、どのように商品化できるのかを知るために、いろいろな角度から質問をしていきます。

 


 

「長い間玉川学園と関わる仕事をしていますが、こういうデザインのパーカーがあるといいなと思っていました。とてもすばらしい発想力ですね!」
プロからの賛辞を受け、担当した社員たちは嬉しそう。その後のデザインと価格についての議論でも、自信を持って意見を出し合っていました。

 


 

「来週は体育祭で授業はありませんが、各部門間でのコミュニケーションを進めてください」という社長の声掛けに、全員が積極的に反応。
各部門で目標とスケジュールを明確にしてミーティングの日程を決めるなど、全体で成果を出すための段取りを各自がてきぱきと進めていきました。

準備してきた新たな商品企画が、いよいよ実現に向けて動き出します。