TOP授業レポート10

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学校の購買部で販売する商品開発を進めるため、この日は副社長2人を中心に、各チームの進捗を確認していきました。

 


 

商品開発が一段落したチームは、商品と一緒に渡すfreeciousの公式パンフレットを作成したり、商品をどんなシーンでどのように売るのかという販売戦略を練っています。

 


 

「理念をあらためて見たけれど、これってとても大切だよね。パンフには欠かせないね」
先輩たちがつくってきた資料をあらためて見返して、自分たちの会社がどのようにしてできたのか、今自分たちは何を継承しているのかを確認しながら、今年のパンフレットに反映させていきました。

「卒業式の前日にタオルを売って、色紙がわりに使ってもらうのはどうだろう?」
販売戦略は、しっかりと話し合いを重ね、さまざまなシチュエーションを想定して精度を高めます。

 


 

自分ひとりではなく、先輩たちに学び仲間に意見を聞きながら、多角的な視点を持って考える。5年という歴史を積み重ねたこの会社には、いつの間にかそんな創造的な場ができあがっていました。

今年の全社員の活動の経験を、継承されていくfreecious社の学びに加え、ここからまた次年度へつないでいきます。