TOP授業レポート01

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購買部の方を招き、今年度のfreeciousの商品として準備してきた商品企画をプレゼンテーションしました。

 


 

「今日は、今年購買部で何を売るかが決まります。準備しましょう」
社長が伝えて、プレゼン前の短い時間で最終の準備をしました。

原稿の修正をして正確に話す練習をしたり、パワーポイントを入念に調整したりと、伝えたいことを十分にアピールするためにできることを進めていきました。

 


 

購買部の方がいらして、さっそくチームごとにプレゼン開始。 提案した商品は、スカート、セーターなどの衣料品やナップザック、傘などの日用品。どのチームも多くの人にアンケートを取り、その結果を踏まえて提案しました。

 


 

「リュックを使っている人が多く、ニーズがあり、自分もほしいと思い提案しました!」
「より快適な学生生活を送るために考えました!」

「男子も女子も使うんですか?」
「みなさん自身はこれを買いますか?」
生徒たちの熱意を受け取り、購買部の方からも積極的に質問があがっていました。

 


 

プレゼン後は、それぞれの案をどうするといいかを、より深く掘り下げてディスカッション。

購買部の方からは経験からの意見や売り場の様子を、freeciousからは高校生である自分たちが日常的にほしい、必要と感じることを共有。
「この商品ならニーズがあり、実現性が高いですね」
「おもしろい発想ですが、もう少し考え直した方がいいですね」
本気で商品化を目指した真剣な意見交換が続きました。

 


 

最終的に、実現性の高い案をいくつかピックアップし、購買部の方々に、たくさんのアドバイスをいただいた感謝を伝えて終了。

2時間半の長丁場、ずっと集中していた緊張感から解放され、ほっとした様子のメンバーたち。会議を振り返り、企画が前進した手応えを共有しました。