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玉川学園高等部の文化祭、「ペガサス祭」が開催されました。

5周年目のfreecious社は、例年どおりの商品販売と、商品開発のプロセスを伝える展示に加え、随所に節目を飾るにふさわしい工夫をしていました。

 


 

今年度は、オリジナルパーカーを販売し、初日70着、2日目には100着を超え、予想以上の売上を記録。これまで重ねてきた準備がしっかり数字として成果に現れました。当日もチームワークよく丁寧な接客で、来場したお客さまに応対していました。

 


 

商品販売の他、5周年企画として、歴代の社長たちにインタビューした記事も展示。
「設立初年度、特に大変だったのは集団としての存在意義を確立すること。そして社員それぞれの役割を明確にすることでした」。
社長ひとりひとり、その当時の会社の課題に応えるために、苦労したり学んできたことがあり、そんな先輩方の築いてきた土台の上で自分たちが活動していることを再認識する内容でした。

広報でも、インスタグラム投稿用の写真コーナーを設けて楽しく広めてもらう仕組みをつくったり、売上の一部でペガサス祭のスポンサーになってfreeciousを広く認知してもらうことにもチャレンジ。後夜祭のFESTAの会場は、「freecious」のロゴと広告が入ったうちわで埋め尽くされていました。 それは、スポンサーになることの社会的な意味や広告宣伝効果を体感する学びでした。

 


 

社長を中心に一丸となって取り組んだ5年目のペガサス祭。販売、広報、商品開発すべての面において大きな成果を手にしました。