TOP業務報告03

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こんばんは。
遅くなりましたが5/18日分の業務報告を行います。

部門分け後第1回目の自由研究の時間でした。
授業開始前に各部門でグループに机に分かれてもらいました。

まずはじめに、先日行った市場アンケートの集計用紙を全社員に配布しました。
そして、このアンケートから何が読み取れるか考察してもらいました。

考察が出来ているグループがあるなか、考察の時間をあまり取らずに作業を始めているグループもあったので、時間を決めて全員に共通した時間に考察を行うべきでした。

また、各グループが作業に入る前に、前回の業務報告でアドバイスいただいた内容を社員に伝え、社員一人一人が役割を担うように促しました。

市場リサーチ部門は、アンケートの考察、新入社員には集計のノウハウを先輩社員が教えていました。次のアンケートの機会があるときは是非新入社員が活躍できるようになってほしいと思います。
そして、次に、広報としてtwitterの登録をしました。
登録宜しくお願いします。

[アカウント]
@freecious315(315は自由研究の活動教室の番号と「最高」をかけて)

twitterの運営は市場リサーチが行います。
これからあらゆる広報を考えてfreeciousを社会へと広げていきます。

マーケティング部門はチーフを中心に活動していました。
新商品を卸す工場を探すことが急務であるため、数人ずつ役割を持って工場をリサーチ、早いところでは電話でのアポも行っていました。

商品企画部門は、うまく進んでいってないように思えました。
ディスプレイ部門は昨年の天空祭での販売スペースのデザインなどを新入社員と共通し意見を出し合っていました。
一方、デザイン部門は新商品のデザイン企画を目指し、まず今年のラインナップである3つの商品ごとに分かれてデザイン作成を開始しました。
新入社員が多いこの課は、なにをしていいの良くわかっていないように思えました。ディレクター、チーフを中心に社長として自分も目をかけていきたいと思います。
より多くの可能性を広げる為に、各社員のお気に入りのティシャツの写真をもちよってくるなど、社員全員で商品を開発していくことが必要だと思います。

社長として、全体を見渡すことが大事だと痛感した一日でした。
しかし、これから先スケジュールが詰まってくると常にすべてを見渡すことが難しくなってくると思います。
それを補う為にも、各課のディレクターとチーフとの連携が大事になってくると思います。
そのためこの授業終了後から、各部門のチーフにその日の報告書を提出してもらうことにしました。社内での連携を広げ、部門同士の連携もしていきたいと思います。


玉川学園高等部
freecious代表取締役 伊藤健一郎
サポートコンサルタントからの返信 2012.5.24

業務報告お疲れ様でした。
アンケートの集計ノウハウや考察の重要性など、これまでの貴重な経験を存分に活かして素晴らしいです!
さらにツイッター登録等の新しい試みにも挑戦しており、確実に会社としての成長を感じています。
また、社長自身も組織全体を俯瞰しようと意識して実践している姿は頼もしい限りです。
一方、あまりうまくいってない部門があるとのことですが、その打開策の多くは現場に隠されています。
社長やチーフは、うまくいっていない部門の仕事ぶりや人間関係等を常に見ていきながら、少しでも改善できるようにサポートしてみてください。
これまでもみなさんに越えられない壁はなかったはずです。
ぜひ自分や仲間たちを信頼して突き進んでください。
最後に、上司は常にスケジュールを先読みすることを心がけ、社員が気持ちよく仕事をして成果を出せるような環境を整えてあげてください。
では、また報告を楽しみにしておりますね。

サポートコンサルタント
金居