TOP授業レポート14

01

先週社長と副社長の3名で行った、『コスモス祭』(玉川大学学園祭)での販売ブース確保のプレゼン結果が、先生から伝えられました。

プレゼンを聞いた大学生から、
「あんな面白い企画を採用しないのはもったいない」
「社会的なスキルの向上にも繋がるし、大学に入ってからもきっと役立つのではないか」
などの意見が出て、見事出店が認められたそうです。

コスモス祭開催は11月10日、11日。急ピッチで準備を進めることになりました。
想定される業務をあらかじめ先生が提示し、社長からは
「みんな全員で話し合いを重ねて、納得のいく、背景もしっかりあるものをつくっていきましょう!」
と声がかかりました。

 

 

広報課は
「じゃあ、会社案内をつくる人と、Facebookやツイッターを使って告知をする人と二手に分かれよう。どっちがやりたい?」
とディレクターがメンバーに声をかけ、役割分担しながら業務を進めます。

 

 

「どれから進めよっか!」
と販売の要、戦略を考えるマーケティング課もディレクターがメンバーに相談しながら丁寧に進めていました。
Tシャツ業者のリサーチを進めつつ、価格やサイズのバランスなど検討します。

 

 

ディスプレイ課はすでに販売ブースのサイズも確認できたので、チーフを中心にメージをすり合わせます。
「パワーポイントはなるべくわかりやすく、5~10枚ぐらいでまとめられるようにしようか。できたらメールでまとめて送ってね」
と手際良くプレゼンの準備を進めます。

 

 

デザイン課は、いままでのアンケート結果を並べて、プレゼン資料を作成。
商品のデザインと色についても、メンバーがつくった資料をもとに検討を重ねていました。エンブレムのデザインも引き続き進めます。

そんな中、いよいよ社長から、完売したマフラータオルの利益から出た社員給与が手渡されました。

 

 

「おつかれ!」
とひと声をかけながら手渡します。1年生のときから一緒に取り組んだメンバーとは、
「やっと夢が叶ったな!」
と固い握手が交わされました。

 

 

みんな初給与を手にしてにっこり。
給与袋は会計課の手作りです。おつかれさまでした。

 

 

会長である先生も執行役員のようにサポートに回り、『コスモス祭』への準備を進めていくことになりました。
予測入場者数は約2万人とのこと。販売チャンスですね。