TOP業務報告02

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こんばんは。
freeciousの牛久です。
先週は、デザイン案の裏付けとなるデータを社員の一人ひとりに考えてもらいました。
全体的により詳細なアンケートを求める声が多く、今度の市場調査はより入念なものが必要であるという結論で一致しました。
今回は、裏付けに関しては営業部の伊藤君、宮城君、商品開発部の福田さん、勝山さん、そして取締役の物井さんが遅くまで作ってくれました。

私は社員の考察をまとめ、そこから次にどのようなことをしなければならないのか考えてみました。
水曜日の昼に伊藤、宮城、エドワード、牛久でリハーサルを行い、金曜日の自由研究の時間に、改めて山本さん、塚田さんにプレゼンテーションを行いたいと思います。

プレゼンのことで少し不安なことがあるのですが、絶対にこのときに山本さんに伝えなければならないことと言うのは、私たちがデザインした案がいかに売れる可能性を秘めているかの説得をするだけでいいのでしょうか・・・?

マスタースケジュールについても見てもらい、より専門的なアドバイスがもらえたらと思っています。

今回は、私自身戸惑うことが多く、どうしたらいいのか手探り状態だったため、金居さんには何度も説明していただくなど本当にご迷惑をおかけしました。
でも、金居さんの言葉は一つ一つ本当にためになることばかりで、少しでも金居さんのアドバイスを生かそうと頑張っています。
これからも、道を外れてしまったり突拍子のないことをはじめていたりしたら、どんどん軌道修正していただきたいです(笑)
毎回、コンサルタントの方には本当にお世話になっています。
スケジュールは少し遅れていますが、必ず商品化にまでこぎつけたいので、どうぞよろしくお願いいたします!!

以上です。
サポートコンサルタントからの返信 2010.10.6

牛久さん
みなさん

デザイン案の裏付け作業や考察のまとめなど、遅くまで大変お疲れ様でした。

今日は購買部にプレゼンするにあたり、事前のリハーサルを行う日ですね。
先日もお伝えした通り、リハーサルをしっかりやることで成功率は格段に上がります。また、その際は想定問答も考えながら実施してみてください。

質問いただいたプレゼンの内容についてですが、2つのことが必要です。
まず、牛久さんが言うとおり、“自分たちのデザイン案がなぜ売れるのか”ということを客観的に正確に伝えられるといいですね。
正確に、ということは、「判断の根拠」をよく整理して、正確かつ詳細に提示すること。これはアンケートを含む各種リサーチ結果ですね。そしてそれをもとに「どう判断したのか」を的確に示すこと。
もうひとつは、やはり「熱意」です。愛情と言い換えてもいいでしょう。どんなに正確な調査や判断があっても、それが必ずしも成功するとは限りませんし、いつまでも調査時と同じ状況が続くわけでもありません。世の中には、たとえ不利な状況があってもそれを覆すエネルギーをもった会社が躍進する、ということがいくらでもあります。
プレゼンが通るには、内容の正確さ、優秀さと共に、それに取り組む人たちの「人間性」も見られるわけです。

マスタースケジュールは、もちろん相談に乗ります!現物を見ながら進めましょう。前回もお話しした通り、購買部と相談、確認をするのも大事なプロセスですね。自分たちではわからないことも、プロに聞けばすぐにわかりますから。「答えを知っている人」をいかに見つけ、いかに引き出すかというのも仕事の上で非常に重要なことです。伸びる会社はそれができます!

最後に、牛久さんたちがプレゼンで伝えようとしているポイントはとてもよく整理され、理解されていると思いますので、自分や仲間たちの力を信じて頑張って下さい。
ビジネスというはじめての体験で悩むことも多いと思いますが、このあともぜひ気軽に何でも聞いてください。報告書にも各コンサルみんな注目しています!アドバイスしたくてうずうずしている人たちがたくさんいます(笑)。
それでは、今日のリハーサルがんばってください。

サポートコンサルタント
金居