TOP授業レポート17

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購買部へ改めて説明する機会をつくれるかもしれないということで、先週は商品開発や営業部のメンバーが社長と共に、授業後遅くまで残ってがんばっていました!

今日説明することを想定し、さらにこの一週間、時間をつくり準備を進めてきましたが、購買部の方々の都合が合わず後日に調整することとなりました。

 


 

そこで、購買部への説明準備を進めていた商品開発部と社長は、今日をプレゼンリハーサルの機会にしようとさっそく準備に取りかかります。

 


 

発表原稿はすでにつくってあり、アンケート結果を報告する資料も写真やイラストを使い分かりやすく仕上げていました。

 


 

他のメンバーは男子と女子に分かれて、14日に行われる体育祭リハーサルの準備をはじめます。実際にリハーサルでデザインサンプルを着用し、玉川学園の生徒たちの声を聞くためです。

体育祭のリハーサルは3時間、その中でどんなことができるのでしょうか?

 


 


 

男子と女子とでそれぞれに話を進めながら、「スウェットの文字の色や字体について」「エンブレムが必要かどうか」「価格2500円で購入するか、しないか」などなど、どんどんアンケートの項目をあげていきます。

そんな中、商品開発のメンバーと社長のリハーサルがはじまりました。

 


 

まず社長から経緯を説明した後、男子・女子のアンケート結果、及びその考察を商品開発のメンバーがそれぞれ伝えます。

先生からは、どのデザインの方向性で進めたいのかということやそのデザインの販売予測まで伝えられることと、自信と熱意を持って「これだったら売れます」と相手に言えるかどうかが大切。
そして、デザインの背景。例えばデザインの中の“1929”は玉川学園の創立年だということは分かるが、それを入れる意味や理由をちゃんと伝えられることも必要だとアドバイスがありました。

 

 

また、サポートコンサルタントからも、フリーシャスの想いがどのようにスウェットに反映されているか、企業理念に基づいたものがあるか、そして、そこに込められたみんなの想いが届けられるとより素晴らしいとアドバイス。

 


 

それをじっくりと聞いていたメンバーは、それぞれに想いを新たに準備を進めていました。

体育祭のリハーサルでどんな声が集まるでしょうか?フリーシャスだけにしかできない特権。ぜひ、次に繋げていってください!