「会社名と企業理念、ビジョンを決めよう!」と先生から声がかかります。

話し合いを進めていきました。

次は社員全員で企業理念を考えます。
サポートコンサルタントの斎藤さんのアドバイスは『我々は~のために存在します』という文のなかに
当てはめてみて“しっくり”くるものを理念にする、という方法もあります」というものでした。
それを受けて、早速何がそこにあてはまるのか、ホワイトボードに書き出していきました。



結局、授業時間外で時間をやりくりすることにし、みんなのスケジュールを確認して翌週月曜日にランチミーティングをすることになりました。

先週、2人ひと組で考えた会社名と企業理念をホワイトボードに書き出し、それぞれについて、そこに込めた想いとともに発表していきます。そうして出された案を基に、高校3年生のメンバーが中心となって
話し合いを進めていきました。

「スウェットという言葉を社名に入れるのはどうか?」「みんなの考えたものをうまく組み合わせるのはどうか?」「(理念の案に出てきた)自由ってどんなこと?」「覚えやすくて、親しみやすいって企業理念になるのか?」など、意見が活発に飛び交います。

社名は多数決で決めることになり、最後まで残った4つの候補の中から、『Freecious(フリーシャス)』社に決定です!
次は社員全員で企業理念を考えます。
サポートコンサルタントの斎藤さんのアドバイスは『我々は~のために存在します』という文のなかに
当てはめてみて“しっくり”くるものを理念にする、という方法もあります」というものでした。
それを受けて、早速何がそこにあてはまるのか、ホワイトボードに書き出していきました。

発表時間ぎりぎりまで話し合い、それぞれで考えた理念を発表すると、そこからさらに質問や意見が飛び交います。

そんな中、斎藤さんからは、「仕事でへこたれたり、つらかったりするとき、そこに立ち返り、何か勇気がわいたり突破口が開いたりするような、そんな価値のあるものが企業理念だったりします」という話がありました。生徒たちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。

他の用件でメンバーが抜けていく中、それでも今日中になんとかして決めたいという熱意で、残った7名が話し合いを継続。サポートコンサルタントの2名も応援しますが、自分たちの想いを形にするのはなかなか難しく、煮詰まって、うまくまとまりません。
結局、授業時間外で時間をやりくりすることにし、みんなのスケジュールを確認して翌週月曜日にランチミーティングをすることになりました。

- 01 2010.4.16 取り組みのベースをつくる
- 02 2010.4.23 オリエンテーション
- 03 2010.5.7 自己紹介・ブレスト
- 04 2010.5.14 社名を決める
- 05 2010.5.21 企業理念を考える
- 06 2010.5.28 会社組織の設定
- 07 2010.6.11 会社の活動を開始する
- 08 2010.6.16 購買部へのヒアリング
- 09 2010.6.25 戦略と実施計画の策定
- 10 2010.7.9 進捗を報告する
- 11 2010.7.16 連携して仕事を進める
- 12 2010.9.3 中間活動報告
- 13 2010.9.10 これまでの活動を確認
- 14 2010.9.17 プレゼンの準備
- 15 2010.9.24 顧客へのプレゼン
- 16 2010.10.1 プレゼンを振り返る
- 17 2010.10.8 実施案実行を準備する
- 18 2010.10.22 報告書・説明資料の作成
- 19 2010.10.29 説明・報告のリハーサル
- 20 2010.11.1 購買部への説明と報告
- 21 2010.11.5 企画の方針を確認する
- 22 2010.11.19 商品企画会議
- 23 2010.12.3 成果発表の準備1
- 24 2010.12.10 成果発表の準備2
- 25 2010.12.18-19 「玉川学園展」
- 26 2011.2.25 一年を振り返る