TOP授業レポート10

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前回の授業から2週間。
その間各部はそれぞれに仕事を進めていました。

市場リサーチ部と商品開発部からは、他校の購買部グッズのリサーチを行うため、候補校をリストアップしていることが伝えられました。
営業部は日本被服連合会埼玉支部に問い合わせ、現在のスウェット開発案件に対応可能な発注先が4カ所見つかったことを共有。

 


 

社長は前回コスト意識を問われ、利益はどう出すのか?という課題に向き合ってきました。
この日、中学卒の初任給から割り出した年功序列(学年/この企業研究での経験値)での給与額を提示!
社員みんなの合意を得ることができ、安堵の表情を浮かべていました。

全体の進捗状況が共有された後、目標をみんなで確認しました。

 


 

夏休み明けの購買部へのプレゼンにはスウェットのサンプルを提示するという目標が立てられました。
今後の具体的なスケジュールは、サポートコンサルタントのアドバイスを受けながら社長が立てることになりました。

営業部はここまでに集めた情報を購買部に報告することを視野に入れ、情報の整理をはじめていました。

 


 

市場リサーチ&商品開発部は既にあるアンケート結果を見直し、デザインの方向性などを話し合いました。
営業部からリクエストされたアンケートづくりにも早速着手!
授業終了後も各部が残って仕事を進めていました。

 


 

フリーシャスの理念やビジョンを体現する商品はどんな姿になるのでしょう。いよいよ具体的になってきました。

*授業後のもうひとつの動き

玉川学園には校内のデザインなどを行う専属のDTPセンターがあります。先生のコーディネイトでそこへフリーシャス社のロゴを発注できることになり、社長と市場リサーチ部員1名が打ち合わせに向かいました。

 


 

担当デザイナーの方にロゴのバリエーションや使い方などを教えていただきながら、フリーシャス社の意義や意味、どんなことをしていきたいか?などを伝え、あらかじめ考えていたロゴデザインを提示。
担当の方の感触もよく、そこからデザインを起こすことになりました!

どんなロゴが仕上がってくるのでしょうか?
楽しみですね。