TOP授業レポート06

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フリーシャスの会社概要が出来上がりました。

 

 

まずビジョン、『awesome for everybody』が決まりました。次に会社形態を決め、組織構成を固めていきます。
会社の形態を決めるために、参考資料として会社の設立時に必要な定款(ていかん)を参照しました。(※定款:会社などの社団法人の組織活動の根本規則)

 


 

フリーシャス社は株式会社の形態をとることで決定。いよいよ、だれが何の役割を担うのかを決めていきます。
「この自由研究は上下関係なく話合えるし、先輩、後輩関係なく社長とか取締役とか、やりたい人がどんどん手を上げていって欲しいと思っています」と高校3年生のメンバーがみんなに伝えます。

 

 


 

全員で協議の結果、満場一致で社長が決定。
取締役には、高校1年生のメンバー2名と高校2年生のメンバー1名が自ら名乗り出て、全員の承認を受け就任しました。
その間にも、サポートコンサルタントへ「取締役という立場はそもそもどんなことをするのか?」という質問があり、メンバーの会社組織に対する関心が一層深まったようでした。

 


 

株式会社フリーシャスは市場リサーチ、商品開発、営業の3部門で組織されることが決定しました。社長からは、いま学園祭の実行委員をやっていて、先輩たちの取り組む様子を見ていると責任者とはどこにも入らず全体を見渡しサポートすることがとても重要だとわかった。自分もそうして全体をサポートしていきたい、と発言があり、みんなもその意見に賛同。

 


 

フリーシャス社は、まだ販売するものも決定していないし購買部に提案するスウェットも開発段階だという現状を考慮して、営業部と市場リサーチ部門の人数が調整されました。

 

 

最終的に各部門の取締役、部長も決まり、商品開発部2名、営業部4名、市場リサーチ部5名で会社を動かしていくことになりました。

いよいよ企業としての活動が始まります。